こんにちは、noダーマです。
米国時間6月24日、ついに新バージョンである『Windows11』の情報が発表されましたね!
筆者も発表の映像を見ていたんですが、気が付いたら寝落ちしておりました…
夜が明けてから改めてWindows11について調べてみて、色々と変わっていることがわかりました。
今回はその中でも特に筆者が気になったポイントについて解説していきます。
目次
- スタートメニューが画面中央に
- Internet Explorerが無効に
- Skypeのプリインストール廃止
- Androidアプリが利用可能に
- 32ビットCPUのサポート終了
- 年内からアップグレード開始、Windows10から無償アップグレード可能
スタートメニューが画面中央に

上記の画像はWindows11画面のスクリーンショットで、見ての通りスタートメニューが画面中央に来ています。
これまではスタートメニューは画面左下に位置していましたが、どういった意図でUIを新しくしたのかが気になりますね。

慣れるまで違和感が凄そうですね
Internet Explorerが無効に
以前の『internet Explorer』のサポート終了に関する記事でも取り上げた通り、Windows11ではIEは無効となり『Microsoft Edge』に置き換わるようです。
IE専用のページを見たいときは、Edgeの「IEモード」という機能を使えば閲覧が可能になります。
Skypeのプリインストール廃止
Windows11のプリインストール(最初からインストールされる)ソフトウェアからSkepeが廃止になりました。
その他にもペイント3D、OneNoteが同じく廃止となったようです。
ただしWindows10から11にアップグレードした場合はそのまま残り続けるのでご安心ください。
近年はZoomやGoogle Meetのシェア率に押されているのも要因の1つかもしれませんね。
Androidアプリが利用可能に

これが個人的に一番驚いた変更点ですね。
Amazonアプリストア経由でAndroid向けアプリが利用可能になるようです。
昨晩の発表イベントではTikTokを動かしている様子が公開されていました。
今後スマホゲームをパソコンとスマホでクロスプレイする、みたいなこともあり得るかもしれないと思うと今から楽しみですね。

Windows上でスクスタをプレイしてみたいですね
32ビットCPUのサポート終了
Windows11からは32ビットCPUのサポートが終了になるようです。
とはいえ最近のパソコンはほとんどが64ビットCPUを搭載しているから、影響があるとしたら古いパソコンを使っている方ですね。
もしWindows11にアップグレードしようとしてもできなかった場合は、CPUが対応していない可能性もあるので要注意です。
年内からアップグレード開始、Windows10から無償アップグレード可能
いつからWindows11を使えるようになるのか気になるところですが、年内にアップグレードが開始されるようです。
またWindows10を利用しているユーザーは11に無償でアップグレードができるのもありがたいですね。
以前の記事で「いまWindows10のパソコンを買うのは得策ではない」といいましたが、安くなった時を目掛けて買うのはありかもしれません。
あとがき
今回紹介しきれなかった以外にも発表された内容はたくさんあり、個人的にはWindows11がすごい楽しみです。
リリースは来年になると思っていたので、年内に使えるようになるのも驚きでした。
また新情報が発表され次第、改めて解説していこうと思います。
それではまた次回お会いしましょう。