IPアドレスで住所の特定は可能?どこまで特定できるかを解説

こんにちは、noダーマです。

しばしばインターネット上で住所が特定されたという声を耳にします。
我々もけして他人事ではないですが、果たしてどんな情報から特定をしているのでしょうか。

簡単に入手できる情報の中に「IPアドレス」というものがあります。
今回はIPアドレスから入手できる情報と、住所が特定するのにどんな情報を利用しているのかの解説です。

目次

IPアドレスとは?

IPアドレスとはネットワークに接続された機器を識別するための番号のことです。

またIPアドレスには「固定IP」と「非固定IP」の2つが存在します。
インターネットに接続する際に常に同じIPアドレスになるのが固定IP、逆にその時々で変わる可能性があるのが非固定IPです。

固定IPは主に企業や法人でインターネット契約している場合に使われることが多く、個人契約の場合はほとんどが非固定IPになります。

IPアドレスから入手できる情報

IPアドレスからは以下の情報が入手できます。
・ホスト名
・プロバイダー名
・アクセス元の国、都道府県

上記の情報から分かる通り、IPアドレスだけで正確な住所の特定は不可能です。

IPアドレスは都道府県ごとに割り当てられるアドレスの範囲がある程度決まっているため、そこから都道府県は割り出すことができますが、さらに詳細な地域までの特定は非固定IPではできません。

フィッシングサイトなどで「あなたの住所を特定しました」のような文言が出てきたとしても、それは不安を煽るための嘘です。

Googleで検索したとき、検索結果の下の方にアクセス元のエリアが表示されるのはご存知でしょうか?
ですが表示されるのは県とおおまかな地域くらいで、またその情報も合っているとは限りません。

あのGoogleですら正確な特定はできないのですから、一介の犯罪者には到底不可能ですのでご安心ください

住所が特定されてしまうのはなぜ?

IPアドレスで住所の特定が不可能なことは先述の通りですが、インターネット上で住所などの個人情報が特定されてしまった事例があるのもまた事実です。

なぜ特定されてしまうのか、その理由は特定されてしまった方のSNS投稿などが主な原因です。

例えば自宅から窓の外を撮った写真1枚で、その風景や写り方からどこから撮られたものなのかを特定されるといったケースもあります。
写真以外にも手がかりになる情報(住んでいる県、よく行く地域など)の投稿があると、特定までのスピードはもっと早くなるでしょう。

1度インターネット上に個人情報が出てしまうと、それを完全に削除することは極めて困難です。
あなた自身に非はなくとも悪意を持って近づいてくる存在がいるので、できるだけSNSに投稿する内容は慎重になりましょう。

緊急時を除いて、あなたの身近な情報はできるだけ投稿しないことをオススメします。
その他SNSの使い方で気を付けるべき点はこちらで詳しく解説しています

あとがき

都道府県によって割り振られるIPがある程度決まっているというのを最近知って、興味本位で色々調べてみたのがこの記事を書いたきっかけでした。

今回はIPアドレスに焦点を当ててご紹介しましたが、もちろんアクセス元のエリアを知る手段はこれだけではありません。
一番わかりやすいのはスマホの「位置情報」でしょう。

筆者は心配性なので、必要なとき以外は位置情報をOFFにしています。
特にスマホでよく写真を撮る習慣がある人は、写真に位置情報が記録されないようにOFFにしておくことをオススメします。

といっても最近は外出する機会もめっきり減ったため写真を撮ることもなく、筆者のスマホはスクスタのスクショが増えていく一方です。

それではまた次回お会いしましょう。

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