今からでも遅くない!アニメ「虹ヶ咲」の魅力を復習しよう

こんにちは、noダーマです。

2022年4月2日(土)より、待ちに待った『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』のTVアニメ2期が放映されますね。

しかも嬉しいことに、TV放送と同時にバンダイチャンネル・LINE LIVE・Youtubeでもライブ配信を行ってくれるようで、「TVがないよ!」という方でも安心して観ることができます。
※ちなみに放送情報はこちらを参照ください。

私も放映開始が楽しみすぎて4月になるのを首を長くして待っている状況です。

特に新たに仲間入りする栞子・ミア・ランジュの3名がどのように描かれるのかが非常に楽しみですね。

さて、中には「最近虹ヶ咲のことを知った」「まだアニメ1期を見ていない」あるいは「1期の記憶が薄れている」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

アニメ2期放映を直前に控えた今この時期がアニメ1期を振り返る絶好のタイミングかと思います。

というわけで今回はアニメ「虹ヶ咲」の魅力について振り返っていく内容となります。

なるべく核心的な部分には触れないよう気を付けるつもりですが、多少のネタバレを含みますのでその点ご了承ください。

目次

キャラの魅力を1人1人丁寧に描いている

「虹ヶ咲」の特徴として、彼女たちはソロで活動するスクールアイドルでありアイドルグループではないという点が挙げられます。

アニメ放映前から、各キャラクターがどのように掘り下げされるのか気になっている方が多い印象でした。

まず序盤~中盤まで1人ずつメインの回が割り当てられていて、その回でメインキャラの魅力が十二分に伝わるようなストーリーとなっています。

しかもメイン回以外でも要所要所で各キャラの良いところが描写されているので、気が付いたら「みんな好き」となっているでしょう。

これは自信を持って言えますが、虹ヶ咲アニメ1期にハズレ回なしです。

どの回が良かったか挙げろと聞かれると、人によって意見が分かれるくらい、いずれも甲乙つけがたいほど素晴らしい内容なんですよね。

ちなみに筆者がオススメを挙げるならば第6話(璃奈回)第8話(しずく回)をピックアップします。

そしてアニメ虹ヶ咲を語る上ではやはり「高咲侑」の存在を欠かすことはできません。

彼女はスクールアイドルではなく、アイドルたちのサポートをするキャラクターです。
スクスタでいうところの「あなた(主人公)」ですね。

キャラが発表された時点では期待と不安が半々といった印象でしたが、いざアニメが始まるとお見事という他ないくらい彼女も魅力的に描かれております。

描写のバランスも絶妙で、前に出過ぎることもなく、他の個性的なキャラクターの中に埋もれることもない。
普段はサポートに徹しているけど、重要な局面では必ず活躍をする。

アニメを見続けるうちに間違いなく侑ちゃんのことも好きになっているでしょう。

特に侑ちゃんやスクールアイドルたちこれまでの集大成ともいうべき第13話は「虹ヶ咲が好きで良かった」と思えるようなストーリーです。

彼女も間違いなく虹ヶ咲の大切な「仲間」です。

曲がいずれも素晴らしい

各話ごとに挿入歌という形で曲が披露されるのですが、これが困ったことにどれも名曲ばかりなんですよ。

「えっ、オープニングやエンディング曲は?」と思った方、ご安心ください。
言わずもがな主題歌も素晴らしい曲です!

正直なところ、私が曲の魅力について文章で伝えきれる自信がないため、百聞は一見に如かず。
実際に曲を聴いていただくのが一番よろしいかと思います。

Youtubeの『ラブライブ!シリーズ公式チャンネル』にて主題歌・挿入歌すべて視聴ができますので、興味がある方はぜひ聞いてみてください。

参考までにオープニング主題歌『虹色Passions!』としずくソロ曲『Solitude Rain』をここでご紹介します。

シリーズのお約束を破った展開

これまでのシリーズ(初代・サンシャイン)はいずれも「ラブライブ出場」が大きな目標として描かれていました。

そして虹ヶ咲の後にアニメが放映された「スーパースター」も同様で、1期時点ではLiella結成~ラブライブ出場までが大まかな話の本筋です。

しかしアニメ「虹ヶ咲」においては、序盤で「ラブライブには出ない」と明言されます
これは視聴当時、ものすごい衝撃的でした。

出ない理由については同時に明らかにされますし、またその理由も私は納得できると感じました。

その代わり同好会メンバーたちは「スクールアイドルフェスティバル開催」という目標に向けて動き出します。

目標に至るまでの努力、困難や葛藤を乗り越える描写など、従来の良いところはしっかりと受け継いでいるため、この辺はしっかり「ラブライブシリーズだな」という感じですね。
あとものすごく重たい幼馴染とか

また、ラブライブのスクールアイドルは9人というのを破ったのも虹ヶ咲が最初です。

栞子・ミア・ランジュに関して当初から賛否両論あったものの、現在は受け入れる声が増えてきているのが本当に喜ばしいですね。

いい意味でラブライブシリーズの常識を壊して、新しい風を呼び込む革命児的な存在と言えるでしょう。

虹ヶ咲の存在があったからこそ、5人体制のLiellaやバーチャルスクールアイドルといった新しい試みが生まれたと思っています。

アニメから話は逸れますが、昨年行われた各自のソロ楽曲を別のメンバーが歌う『校内シャッフルフェスティバル』にも非常に驚かされたのを今でも鮮明に記憶に残っています。

次は何をしてくるのか全く予想ができないのも、虹ヶ咲ならではの魅力ですね。

2期では新たな仲間を加えた13人がどんな物語を紡いでいくのか、非常に楽しみです。

まとめ

とにかくすごくいいアニメだからみんな見て!

ちなみに現在「TOKYO MX」にて毎週土曜日の22:30からアニメ1期が再放送中ですし、「ツイキャス」にて下記の日程で一挙放送が行われるようです。

第1話~第6話 3月26日(土) 16:30~
第7話~第13話 4月2日 12:00~
※『ラブライブ!シリーズxツイキャスプレゼンツ 「あなた」らしさを表現しよう!ニジガク歌ってみた選手権』より引用

また「dアニメストア」でも配信中で、月額440円(税込)で虹ヶ咲以外にも多数アニメが視聴できます。

2期放映前に1期を振り返りたいという方は、ぜひこれらのサービスを活用してみてはいかがでしょうか。

それではまた次回お会いしましょう。

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