ラブライブ!スーパースター!!1話の感想

こんにちは、noダーマです。

ついに7月11日、ラブライブの新シリーズ「スーパースター!!」の1話が放映されました。
率直に見た感想を申し上げると、すごい引き込まれる素晴らしい出来でした。

ということで今回は1話を見て個人的に「おぉっ」と思った箇所を挙げていこうと思います。
ネタバレを含みますので、まだ観てないという方は先に本編を観てからご覧いただけると幸いです。

目次

冒頭で挫折の描写

冒頭でメインキャラクターの1人、澁谷かのんが結ヶ丘女子高等学校音楽科の受験に失敗するというシーンが描かれます。

これまでのシリーズでも挫折のシーンは存在していますが、中盤以降もしくは過去の出来事として描かれることが多く、1話の冒頭で描かれるのは衝撃的でした。

ここ一番という時に本来の実力を出し切れず不本意な結果になってしまった経験は誰しも1度はあるでしょう。
それゆえに、かのんちゃんが挫折を乗り越えてスクールアイドルとして花開いていくというストーリーは非常に感情移入しやすいのではないかと思います。

個性的な登場人物たち

スーパースターはメインとなるキャラクターが5人と、シリーズの中ではもっとも人数が少ない作品です。
しかし5人全員しっかりと個性が立っており、サブキャラクターも記憶に残りやすいシーンが多く、人数の少なさを感じさせないほど1人1人が魅力的でした。

1話は主に澁谷かのんと唐可可の2名をクローズアップした内容でしたが、この2人が推しになったという方は結構多いのではないでしょうか。

特にかのんちゃんの場合、前述の受験失敗からやさぐれている一面もあるというのは前情報では知り得なかった新たな魅力の1つだと思います。

かのんちゃん(伊達さゆりさん)の歌唱力

かのんちゃんは歌が大好きというのもあって何度か歌うシーンが挿入されるのですが、その歌唱力の高さに度肝を抜かれました
正直な話、『始まりは君の空』のときはそのポテンシャルにまったく気づけず、自分の節穴ぶりを猛省するばかりです。

伊達さんは一般公募からこの役を勝ち取ったという方で、ラブライブのキャストとしてはもちろん、また別のフィールドでも活躍してほしいと思っています。

過去シリーズを彷彿させるシーン

ラブライブシリーズではたびたび登場する「羽根」。
過去の作品で飛び立っていった羽根が今度はかのんちゃんのところに舞い降りる、シリーズ往年のファンならニヤリとするシーンですね。

いずれスーパースターも区切りを迎えたとき、羽根は新たなスクールアイドルのもとへ飛んでいくのでしょうか。

あとがき

13日正午からYoutubeのラブライブ!シリーズ公式チャンネルにて1話の配信が行われるようなので、まだ観てない方はぜひ見てほしいです。
何年経っても「やっぱりラブライブはいいなぁ」って思うこと間違いなしですから。

筆者もまだ本放送を1回見たきりなので、改めてじっくり見てみようと思います。

それではまた次回お会いしましょう。

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