テレワークの上手なやり方とは?現役テレワーカーがコツを紹介します!

こんにちは、noダーマです。

コロナウィルスの影響でここ1年の間にテレワークを導入した企業も増えてきました。
しかし、いきなりテレワークになったことで「仕事に集中できない」「効率が下がった」などの声が挙がっているのも事実です。

自宅で仕事というのが慣れない方もいるでしょうし、転換期はどうしても戸惑うことが多く、テレワークに苦手意識を持っている方がいるかもしれません。
ですがテレワークを上手にこなせるようになれば、オフィスワークの頃の比ではないくらいに仕事の快適さや効率が上がります

筆者はかれこれ3年ほどテレワークで仕事をしています。
今回はテレワークの上手なやり方、コツをご紹介しますのでぜひ参考にしていただけたらと思います。

目次

仕事用のスペースを作る

ありがちな話ですが、寝床と主な生活空間がほぼ一緒になっていたりしないでしょうか
そうなると必然的に仕事の作業場所も寝床と一緒か、すぐ近くになるでしょう。
自宅では仕事に集中できないという原因の1つのだと思います。

脳の中にその場所が「寝床」とインプットされているため、そこで仕事をしようと思っても、なかなか脳が仕事モードに切り替わらないので集中できないのです。
そのため寝床とは違う場所、すなわち仕事用のスペースを作るがコツです。

しかし部屋の広さ的に仕事用の空間を作ることが難しいという方もいるでしょう。
筆者もテレワーク開始直後はその状態でした。

ですが、そんな方でも仕事用のスペースを簡単に作る方法があります。
ズバリ『高さを調節できる机』と『椅子』を用意するです。

筆者が使っているのはこんなタイプの机です。

仕事をする際は椅子に座ってやることを強くオススメします。
その理由はオフィスワークの頃の状態とできるだけ近づけるためです。

布団を畳んでその場所に椅子を置くだけでも、寝床とは違う空間ができると思います。
そして椅子に合わせて机の高さを調整すれば立派な仕事用スペースの完成です。

筆者
筆者

筆者も現在このスタイルで仕事をしています

それと、より快適に仕事をするためにも椅子にはこだわりましょう
多少高価なものでも妥協せずに自分に合っているものを使うことが集中力アップにもつながります。

毎日起きる時間を同じにする

職場にいかなくていいからと、朝起きる時間が遅くなったりしてないでしょうか?
起きる時間が不規則だと体のリズムが崩れてしまい、だるさが余計に増したり疲れやすくなって体にとってもよくありません。

なので毎日起きる時間を一緒にしましょう。前後30分程度のずれは許容範囲です。
ここでいう毎日とは土日も含みます
睡眠時間が足りてないと感じるなら、早く寝るか昼寝などで補うようにしましょう。

1~2週間もすれば体が慣れてきて、アラームなしでもだいたい決まった時間に目が覚めるようになります。
アラームを使わずに自然に目覚める方がスッキリ起きれるのでおすすめですよ。

休憩はこまめに取る

おすすめは1時間おきに休憩を取ってください。
人間の集中力は長くても90分程度が限界ですから、根を詰めすぎても効率は逆に下がってしまいます。

また休憩を取る際は椅子から立ち上がって体を動かしましょう
ずっと同じ姿勢のままでいることは体によくありません。
飲み物を取りに行く程度でも構わないので、とにかく動くことが大切です。

また前項でも少し触れましたが、昼寝もおすすめです。

特に昼下がりの時間帯は眠くなりがちと思いますが、その時は無理せず寝た方が結果的に効率が良くなることが多いです。
筆者も最近は眠いと思ったら寝るようにしています。

なお、ここで注意するのは昼寝の時間は15分~30分程度にしましょう。
それ以上寝てしまうと夜に寝れなくなってしまったりして、生活のリズムが崩れてしまう可能性があります。

だらだらしたってOK!集中できるときに仕事する

「人の目がないとついサボってしまいそう」という方は、オフィス勤務の頃だって隙を見つけてはサボっていた経験があると思います。
なぜなら筆者がそうでしたから(笑)

なかなか仕事に身が入らずだらだらしてしまっても気に病む必要はありません。
大事なのは『仕事しているときそれ以外のときのメリハリ』と『その日やるべきタスクを終わらせているか』です。
この2つさえちゃんとできていれば、8時間きっちり気を張っている必要なんてないのです。

筆者の場合、どうしても身が入らないときは仕事と無関係のことをして頭をリセットします。
ゲームをするでも動画を見るでも、仕事に関係ない息抜きの手段であれば何でもOKです。

ただし気を付けるべきは必ず終わりの時間を設けることです。
仮に1時間と決めたら必ずそこで止めて、その後ちゃんと仕事に戻ります。

一回頭をリセットすると意外なことにすんなり仕事に集中できるもので、自分が調子のいいタイミングでその日の最優先事項に手をつけるのがコツです。
その後は適度に休憩を取りつつ仕事をすれば、やるべきことはすんなり終わると思います。

逆転の発想で、さっきの息抜きの続きをやりたいから早く仕事を片付けてしまおうというのでもOKです。

あとがき

自分の調子とうまく折り合いをつけること、調子の上げ方を確立するのがテレワークをうまくこなすコツです。

1度慣れてしまえば、テレワークのメリット、快適さが十二分に体感できると思います。
皆さんも良きテレワーク生活が送れることを祈っております。

それではまた次回お会いしましょう。

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