スクスタ29章の感想ーまだ納得いかない点はあるけど僕は受け入れる

こんにちは、noダーマです。

月末になるとラブライブ界隈を大きく賑わす話題、スクスタの新章『第29章』が公開されました。
予告動画の時点で既にその描写がありましたが、ついにランジュたちが同好会に加わることになります。

前回28章の感想にて、スクスタ2周年に合わせるために第30章で仲間入りすると予想していたんですが、間を開けずに仲間入りさせましたね。

よくよく考えれば30章まで引っ張る=29章の話が引き延ばし回になってしまうので、それならばスパッと加入させた方が良かったのかもしれません。
(ランジュたちの同好会加入の是非はさておき)

では今回も簡単なあらすじとともに筆者の感想を述べていきたいと思います。
例によって第29章のネタバレを含みますので、その点を予めご了承ください。

目次

第29章のあらすじ

第29章は大きく分けて2つの展開があります。

ランジュがこれまでの行動を主人公や同好会メンバーに謝罪してスクールアイドル部を解散、ランジュ・ミアが同好会に加入、果林、愛、栞子が同好会に復帰するまでが前半部分です。

そして後半は主人公が言われたある一言をきっかけに、「なぜ自分はスクールアイドル活動をしないのか」という疑問とともに、「他のメンバーほどスクールアイドルが好きではないのでは」と思い悩みます。

その悩みを歩夢に打ち明けることで、解決の糸口がつかめた主人公。
同好会のメンバーの気持ちも受け取り、これまで自分がやってきたことも「スクールアイドル活動」であることに気づきます。

晴れやかな気持ちとともにスクールアイドルエキシビションの校内オーディションに臨む、というのがおおまかな第29章のあらすじです。

決着はついたように見える。しかし・・・

ストーリー上は一連の騒動に決着がついたようにも見えますが、プレイヤーにとっては必ずしもそうとは限らないでしょう

ストーリー内でランジュの他に果林、愛、栞子も同好会メンバーへ謝罪する描写がありますが、それでこれまでのことをすべて許せるほどプレイヤーは単純ではありません。

筆者もまだモヤモヤした気持ちは残ったままです。
ランジュたちが仲間入りするための下地作りとはいえ、明確な謝罪がある前から許してあげよう的な雰囲気が見て取れたり、あまつさえ同好会メンバーにも非があった的な描写は納得いかない点ではあります。

それと、この展開をやるのが遅すぎるのではと思います。
20章の最後、あるいは21章くらいでランジュが謝罪していれば、ここまで否定的な意見を生むこともなかっただろうに非常に勿体ないですね。

ですが明確な謝罪の描写があったことは評価したいとも思っています。
最悪なぁなぁで同好会入りする可能性も捨てきれなかったため、許せるかはさておき、最低限のけじめをつけたことは好意的に受け取れました。

キャラクターは受け入れてあげたい

ランジュたちが同好会入りするなんて、とてもじゃないが受け入れられないという方の気持ちも非常によくわかります。
正直な話、第25章くらいまでは筆者も同じ気持ちでした。

ですがランジュ達も本来ならば多くの方に愛されるべくして生まれたキャラクターです。
残念ながら多くのヘイトを買ってしまいましたが、まだ描き切れていない彼女たちの魅力が必ずある信じています。

筆者は同好会メンバーの追加を受け入れることにしました。
時間が掛かったとしても、今ならまだランジュたちを好きになれる気がするんですよね。
なのでランジュ・ミア・栞子の新ユニットも密かに期待しています。

ぶっちゃけメインストーリーには何の期待もしていませんが、今後追加されるであろうイベントやサブストーリーにて彼女たちの魅力をたくさん見つけていきたいと思っています。

筆者
筆者

キャラクターデザインは十分可愛いですしね

あとがき

筆者とは別の意見があるのは当然ですし、またそれを否定するようなことはしません。
ですが意見の違うファン同士がいがみあっているのを見るのは非常に悲しい気持ちになりますね。

もはやすべてを丸く収めるウルトラCのような方法は存在しないのでしょうが、元は同じラブライブのファン同士うまくやっていけたらと思います。

それではまた次回お会いしましょう。

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