『Dead by Daylight』プレイヤーにDDoS攻撃の被害!配信者は要注意を

こんにちは、noダーマです。

前回に引き続き、今回もゲーム関連のセキュリティ対策と注意喚起になります。
皆さんは『Dead by Daylight』というゲームをご存知でしょうか。

私自身は未プレイなので、ものすごくざっくり説明すると、プレイヤーはキラーと呼ばれる殺人鬼1人とサバイバー(生存者)4人に分かれて、キラーから逃げつつ脱出を図る鬼ごっこのようなゲームです。

国内外問わず多くのプレイヤーがいる人気のゲームで、ゲーム実況との相性も良く、著名なゲーム実況者・配信者もプレイ動画を多数アップしています。

そんな『Dead byDaylight』プレイヤー、特にライブ配信を行っている方がDDoS攻撃の被害を受ける事象がいくつも報告されているとのことです。

今回はDDoS攻撃についてと、『Dead by Daylight』で起きている被害について解説していきます。

目次

DDoS攻撃とは?

ウェブサイトやサーバー、ネットワークに対して意図的に過剰な負荷をかける攻撃のことをDoS攻撃といい、さらにそれを複数のコンピューターを使って大量に行うのがDDoS攻撃(※)です。
※DDoS攻撃=Distributed Denial of Service attack=分散型サービス拒否攻撃

DDoS攻撃は攻撃者が他者のコンピューターを乗っ取ってDoS攻撃用に利用されるケースが一般的です。
そのため攻撃を受けた被害者がサイバー攻撃者の特定をするのが困難であるという特徴があります。

また複数のコンピューターから一斉攻撃を受けるため、DoS攻撃には有効なIPアドレスのブロックなどでは対処しにくいのが難点です。

よくある対策法の1つとしては特定の国、または国外からのアクセスを遮断するといった方法です。
過去の記事でDoS攻撃について詳しく解説しておりますので、よければこちらもご覧ください。

『Dead by Daylight』での被害例

『Dead by Daylight』では、プレイヤーの行動妨害やライブ配信の妨害などを目的としてDDoS攻撃が行われるケースが最近多発しているようです。

さらに悪質なものでは、個人情報を晒したり、虚偽の通報で警察を呼ぶといった行為も確認されているとのことでした。

これらの被害報告を受けて、英語公式TwitterアカウントがDDoS攻撃への注意喚起を行うまでに至りました。

『Dead by Daylight』以外にも『Apex Legends』でも同様に被害報告が挙がっているようです。

攻撃の被害にあわないために

一般的なDDoS攻撃の対処法としてIPアドレスのブロックやファイアウォールの導入が挙げられますが、個人を対象とした場合に同様の対処を行うのは難しくなります。
(不可能ではないですが、それなりに専門知識が必要)

では個々はどんな対策をすればよいのか、それは「安全なインターネットへの接続」です。

個人を対象としたDDoS攻撃の場合、被害者のIPアドレスを対象として攻撃を行います。
当然ながら攻撃者は対象者のIPアドレスを把握しているということになります。

まず大前提として、いまあなたが接続しているネットワークはパスワード認証がされているもの、あるいは有線接続でしょうか。
もしご自宅で設置している無線ネットワークでパスワードなしで接続可能になっている場合は、今すぐパスワード設定を行ってください。

パスワードが設定されていない場合、誰でも接続できてしまうのですから、攻撃者にも容易にIPアドレスが知られてしまいます。

また次に大切なこととして、怪しいサイト・リンクにはアクセスをしないことです。
もしアクセスした先が悪意あるものだった場合、アクセス元情報からあなたのIPアドレスが攻撃者に知られてしまう恐れがあります。

そしてもしDDoS攻撃の被害を受けてしまった場合は、インターネットを契約しているプロバイダに相談しましょう。
プロバイダ側でIPアドレスの遮断などの対処を行ってくれる場合もあります。

あとがき

オンラインゲームは昔からサイバー攻撃の標的とされることが多く、有名なタイトルですと『ファイナルファンタジーⅩⅣ』もDDoS攻撃による被害を受けています。

そして今回ご紹介した通り、プレイヤーもその標的とされる例が出てきてしまいました。
先述の通り、ライブ配信者などが特にターゲットにされやすいようですので、この記事が動画配信者・投稿者の方の目に入って、少しでもお役に立てたのなら幸いです。

それではまた次回お会いしましょう。

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